子育てと仕事の両立ができないかもと悩むあなたへ。気楽にいこう!ストレスが重なる前に知っておきたい選択肢3つ!

こんにちは、あいです。
初めての保育園、新しい職場、育休後の復職にワクワクとドキドキ、ちょっぴり不安はありませんか?
子育てと仕事を両立できるか不安なあなたへ、今回はわたしの体験談をお話します。
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保育園に子供を預けて働く不安
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2年前、10ヶ月の長女を保育園に預けました。
何もかもが初めてで不安…。不安…。不安…。
「泣いてないかな?」
「お熱出てないかな?」
「ちゃんとご飯食べれたかな?」
最初のうちは仕事中もすごく気になって、保育園から呼び出しがないか常にスマホをチェックしていたのを覚えています。
まだ小さい我が子を保育園に預ける事に抵抗のあるママは多いでしょう。
毎日不安ですよね。
わたしもそうでした。
でも預けなければ仕事ができない。
「ママと一緒にいたい時期に一緒にいれないなんて…なんてかわいそうなんだろう。本当にごめんね!」
子供が体調不良の時やお熱が出た時に保育園から呼び出しがあると、特にそう感じました。
仕事で失敗したり大変なおもいをするのは耐えられますが、子供が悲しい想いをしていると思うと本当に胸が張り裂けそうになります。
時間が解決してくれることもある
でも、あんなに不安でいっぱいだったのに、いつの間にか慣れている自分がいました。
保育園にお迎えに行くと、毎日先生が1日の様子を口頭で教えてくれます。
「今日は、お友達の頭をヨシヨシってなでてましたよ」
「アンパンマンブロックのおもちゃを渡すと声を出して笑っていました」
「かわいいポーズ!というと、ニコッとしてくれます」
本当に些細な事でも、先生が報告してくれる安心感。
素敵な先生に巡り合えたというのもラッキーなことですよね。
保育士さんの質も、親として見極めなければいけない世の中になっていますから。
だんだん保育園になれてお友達もできると、子供も保育園が大好きになりました。
子供って本当に環境適応能力がスゴイ!
毎日バタバタでクタクタの日々を過ごしていましたが、時間の経過とともに減っていく悩みもあるのでもし悩んでいる方がいればこう伝えたいです。
気楽にいきましょう!と。
仕事をやめたい時期がくる
でも毎日バタバタでいっぱいいっぱいになってくると、仕事と育児と家事の両立が上手くいかず仕事を辞めたくなる時期が1回はくると思います。
いや、何回もきます。
それは、育休から復職したママも、新たに仕事をスタートさせたママも同じこと。
実際わたしもすごく悩みました。
悩んだ原因は3つ
1・夫も朝から晩まで働いて忙しい
2・会社の理解がない
3・精神的・体力的にしんどい
夫も朝から晩まで働いて忙しい
共働き夫婦の場合の子育ては、パパとママがうまく連携していかないと生活がスムーズに回りません。
月曜日と水曜日の保育園の送迎はパパ。
火曜日はパパがお風呂に入れて、寝かしつける。
などなど…。
でも我が家はパパが朝から夜まで仕事で忙しく、平日はわたしが何から何まで全部やらなくてはいけませんでした。
…かなり辛かったです。
朝ごはんの準備、着替え、保育園の送り迎え、夜ご飯の準備、お風呂、寝かしつけ、などなど。
まだ小さい子供のお世話は何かと神経を使うので、寝かしつけをしながら自分も寝てしまうなんてことは日常茶飯事でした。
寝かしつけをしながら自分も寝てしまうと、明日の保育園の準備やパパのご飯の準備などができません。
「あぁまた寝てしまった…。」
「なんで出来ないんだろう…。」
自己嫌悪に陥る日々。
身も心もボロボロになりながら、同じような環境で子供が2人、3人もいるママはすごいなぁ…といつも感じていました。
パパも可愛い我が子とゆっくり遊べるのは日曜日だけ。
平日は子供が起きる前に出勤して、子供が寝てから帰宅、という毎日だったんです。
結構そんな家庭の方って多いですよね?
あと、狭いアパートで1人で子供をお風呂に入れるのはとっても大変…。
脱衣所なんて本当に狭いから、洗濯機の上にバスタオルを何枚もしいていたり。
冬は風邪を引かせてはいけないと、自分の体をふく暇もなく子供を着替えさせたり。
先輩ママから「自分のスキンケアなんてゆっくりできないよ」な~んて聞いていたけど本当にそうでしたね…。
今思い出しても本当に頑張っていたなぁと思います。
その時は一生懸命なのでわかりませんでしたが、身も心もズタボロ状態に…。
少しでも手伝ってくれる人がいる人は幸せだと思います。
自分1人でなんでもしないとダメなんだと思うと、精神的なダメージが結構ガツンとくるんですよね。
知らず知らずの間に、子供にイライラをぶつける日もありました。
「早く寝てよ」
「早くして!」
早く!早く!
…そう。
自分(ママ)の都合に合わせて生活をしてよ!って感じで、全然子供のペースを考えてあげられませんでした。
もう本当に反省。反省しかありません。
こんな日が続くとやっぱりどこかでプツンを糸が切れます。
「…仕事やめようかな」って。
パパにもママにも余裕がないと、子供ってどうなっちゃうんだろう。
そればかり考えていました。
会社の理解がない
仕事を辞めたいなと思った原因の1つに、会社の上司が全員未婚だったという事もあげられます。
独身の人が、子育てしている主婦のことを100%理解できるかと言えば、それは絶対にNOです。
わたしも独身の頃は、主婦の気持ちや忙しさなんてこれっぽっちも考えていませんでした。
あたり前のことなのですが、同じような環境の人が職場にいないと辛いです。
子供が熱を出して会社を休む連絡を入れると…
「病気でも預けられる保育園ってあるんでしょ?そこに預けて出勤してください。休まれると困ります」
「またですか?連続で休まれると業務が回らないんですが」
普通にこんなことを言われます。
申し訳ない。申し訳ない。申し訳ない…。何度も誤りながら会社を休む日々。
その反面、子供がいるんだから仕方がないじゃない!と思う気持ちも強くて、何度も泣きました。
会社にとってわたしの存在は「迷惑」でしかないんじゃないかな…。
いっそ辞めてしまった方が楽だ、と考えるようになったんですよね。
子育て中のママが独身時代のようにバリバリ働くことってこんなに大変なんだ…と身をもって感じました。
精神的・体力的にしんどい
夫も忙しいし、自分も忙しいし、会社も休めないし、早退も多いし…。
わたしの心は崩壊寸前!
精神的にかなりいっぱいいっぱいになっていました。
今でも、職場のある駅に電車が止まると当時のことをフッと思い出して胸がキューっと痛みます。
そして、子供のお世話ってかなり体力を消耗します。
保育園のお迎えに行くと「まだ遊ぶの~」と園庭ですべり台をはじめたりします。
「じゃぁ1回すべったらお家に帰ろうね」
と言ってシューっと滑る。
でも間髪入れずに「もう1回~」と言われたり。
こういうちょっとした事が積み重なってくるとかなりしんどいです。
最後は無理やり泣き叫ぶ子供を抱っこして帰る…な~んてことも多々ありました。いや、毎日だったかも。
子供がギャーギャー泣き叫ぶとママのストレスは2倍増しになりますよね…。
仕事と育児と家事の両立って想像以上に大変…。
でも子供の寝顔や笑顔を見るたびに「この子を幸せにしてあげたい」って心底思うから、あんなに大変な毎日でもなんとかやってこれたんだと感じます。
仕事を諦めずにどうやって子育てをするか
仕事と子育ての両立に悩んでいたピークの時、よく考えていたことがあります。
「仕事を諦めずにどうやって子育てをすれば良いか」
子供の将来の為に、仕事をして収入を確保したい!だから絶対に仕事は続けたい。
でもどうしたら良いんだろう。
通常、選択肢は2つです。
同じ会社で働き続けるのか、働き方を変える為に転職するのか。
きっと、仕事と子育てに悩んでいるママがぶつかる壁でしょう。
続ける場合
ご縁があり、せっかく今まで働いてきたのだからこのまま同じ会社で働き続けた方が良い。
大企業ならなおさら思うのかもしれませんね。
安定した収入も確保できているし、仕事自体に慣れています。
なかなか仕事が決まらない今、仕事があるだけで幸せです。
例えば、今は職場の理解がないとしても、これから時間の経過とともに変わってくる可能性だってありますし。
「もう辞めちゃえ~」っと簡単にやめてしまえば、本当に楽です。
もう楽すぎて涙が出てくるかもしれません。
でも、いろいろな理由からすぐに転職や退職が出来ない場合だってあります。
そんな時は、自分が感じていることをどんどん会社に伝えていく事が重要だと思います。
「この辛さを分かってほしい」というスタンスではなく、具体的に会社に伝えていくべきです。
今、自分はどういう状態で、働き方はこうしてほしい、などなど。
実際わたしの周りに、行動して結果を変えた人がいます。
育休前の働き方はできないときっぱり伝えていました。
そして個別に総務長と話し合いをして、自分の生活にあった働き方を選択できる制度をつくってもらったのです。
ママって本当に行動力があると思います。
なぜなら自分の為ではなく、大切な子供の為に働いている方がほとんどだから。
もしも行動せずに「どうせ無理だろう」と諦めていたらどうなっていたでしょう?
どんなにムリと思えることでも何か道が開けることだってあるかもしれません。
まずは行動してみる!ってことが大切ですよね。
転職
子供が産まれて、環境や考え方などが変わった場合は、新たに自分にあった働き方を見つけるのも賢い方法だと思います。
とはいっても転職って結構ハードルが高いですよね。
自分にピッタリの仕事を効率よく探す為には、いろいろな求人サイトを見比べるより、【アルバイトEX】 で探すことをおすすめします。
みんなが良く知っている求人サイトと連携しているので、豊富な仕事情報があるのはかなりポイントが高いです。
例えばan、マイナビ、ジョブセンス、シフトワークス、Shotworks、WorkGateなどの求人サイト21社と提携していて70万件以上の求人がまとめて一括検索できます。
そして、アルバイトEXでは、期間限定でよくキャンペーンをやっています。
例えば最大2万円のお祝い金を実施しながら、Wお祝い金として最大4万円がもらえることもあります。
こんなお祝い金のキャンペーンがあれば、転職活動もやる気がでますよね。
70万件以上の求人があるので、細かい希望条件で絞り込んであなたにピッタリの求人が見つかるかもしれません。
さくっと短期・単発で働く求人や、がっつり高収入の仕事もたくさんあります。
自分の生活に無理のない範囲で働ける仕事がきっと見つかるはずです。
1度検索してみてはいかがでしょうか?
また、アルバイトEXと同じくらいママ達に人気の求人サイトもあります。
【ママワークス】 という求人サイトです。
ママワークスは全国のママさんを応援する為につくられているので、専業主婦や子育て中のママに嬉しい求人がザックザク!
今までの働いた経験や、これまでの知識を活かせるように配慮されているサイトだと、とっても安心感がありますね。
特に時間や勤務場所などに制限がある場合は、限られた時間でどう効率的に稼げるのかがポイントになってくると思います。
悩みを1つでも解消できるように、こういったサイトをガンガン利用して理想の働き方を目指してください。
スキルのある主婦や、子育て中のママ、同じような環境で頑張っている人々と知り合いになれるチャンスがあるのも良いですね。
仕事と子育ての両立に、周りの人たちのサポートは欠かせないと思います。
ローモデルがいなかったわたしの場合
当時、こんな働き方がしたい!と心から思えるものがなかったわたしはとても悩みました。
悩んでも悩んでも答えは出てきません。
そんな時に2人目を妊娠している事が発覚します。
2人目を妊娠して、つわりがひどかったわたしは何か月も仕事を休むことに…。
育児も少しお休みしたかったけれど、もちろん育児にお休みなんてないので死にそうになりながら頑張りました。
夫も出来る限りサポートしてくれたので何とか乗り越える事ができたと思います。
そんな日々を送っている時に、「どうせなら起業しちゃおう!」という考えが出てきました。
起業
起業する事に抵抗はありませんでした。
あまりにも無知だったから、無知すぎたから簡単に起業という発想になったのだと思います。
起業した理由は単純です。
自分で自分の働き方を決められるので、仕事と子育ての両立ができると思ったから。
起業を意識した時にはこんなことを考えていました。
- 好きな仕事がしたい
- 子供の成長をそばで感じたい
- 時間に追われたくない(通勤時間、家事、育児など)
- 収入がほしい
- 教育資金を貯めたい
- ママとしてだけではなく女性としてもキレイでいたい
…という事で、在宅でできる仕事を選択することに。
今は旦那さんと一緒に自宅でできる仕事をしている為、かなり充実した子育てライフを送ることができています。
起業という選択はわたしに合っていたようです。
まぁ、頑張らないと収入はないんですが…。
仕事と子育ての両立で悩んでいるママ達に「起業」という選択肢もあるんだよと伝えていければいいなと感じています。
ちなみに、在宅ワークで最近人気急上昇中なのはサグーライティング です。
自分のペースで稼げるライターのお仕事なので文章を書くのが好きだよって方にはめちゃくちゃオススメです。
その中で、プラチナライターという1記事書くだけで1,000円や3,000円を稼げる高単価のライターになる為にはテストが必要となるのですが、テストに合格するととても良い環境が揃っているので興味がある方はぜひ1度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
ちなみにわたしも受けてみました。
世界の子育て事情
TVなどで世界の子育て事情について特集があると驚かされることばかりです。
衝撃的だったのはフランス。
フランスは働くママが多いのにも関わらず、仕事と子育てを両立する仕組みが整っています。
フランス女性はなぜ仕事を続けられるのかにも掲載されていたのでちょっとまとめてみました。
フランス女性が仕事と子育てを両立できる訳
- 国の手厚い支援がある
- 働きすぎない
- 仕事か子育てかの二者択一ではない
- 学校も共働きを前提としている
う…羨ましい。
羨ましすぎます!
まず第一に、国の手厚い支援があるということがポイントですよね。
国から支給される子育てのための手当は30種類以上もあるんです。日本と違って働き方も柔軟に選べるので、わたしのような核家族でも無理をせずに働き続けることができます。
また、仕事は定時できっちり終わり、休みもしっかり取れる点も高評価です。残業をしなくて良いなんて信じられますか?
仕事の時間コントロールができるだけで、忙しいママ達の1日の流れがスムーズになります。仕事の時間、子供と関わる時間、どちらも大切にできる仕組みを早く日本でも取り入れてほしいです。
やはり、家事と育児と仕事を全て自分1人でやっていくには限界があります。
今回このフランスの子育て事情を知り、とっても考えさせられました。
本当に働きたくても働けないママ達、スキルがあっても発揮できないママ達があなたのまわりにもたくさんいませんか?
まだまだ日本の子育て環境は整っているとは言えないので、当事者である私たちが声をあげていくべきなんだな!と強く思います。
まとめ
完璧に子育てと仕事の両立をするなんて1人では絶対にムーリー!
自信をなくさないで!みんな出来なくて当然!気楽にいきましょう!
何もかも完璧なんてぜーーーーったいにムリ!
誰かに甘えられるなら甘えて、手抜きできるところがあるなら手抜きして、自分をストレスでいっぱいにしないようにしましょう。
もう毎日が壮絶すぎて気づく時間もないと思いますが、ストレスってどんどん積み重なっていきます。
子供って本当に敏感だから口に出さなくても感じ取ります。
知らない間に子供に気をつかわせて悲しい想いをさせないようにしなくちゃいけないですね。
子供をもつことも、働くこともごくあたり前のことなので、どちらかを選ぶとか妥協するとかいう考えは間違っていると思います。
日本ではまだまだ保育園問題や小1の壁といわれる問題などもたくさんありますが、そういった環境の中でも自分なりに工夫をしながら仕事と子育てを両立できるように考えていきましょう。
そして、仕事を楽しむ為にも、自分の環境にあった選択をして出来る限り子供とスキンシップをするように心がけましょう。
選択肢3つ
・同じところで働き続ける
・転職する(再就職する)
・起業する(おすすめ)
どれが正解かはわかりません。
それぞれにメリット・デメリットがあります。
でも近い将来、日本もフランスのように女性がバリバリ働きながら子育てできる環境が整うと嬉しいですね。