心配で胃が痛い!0歳児、慣らし保育にかかる期間と初日の様子!もちろん仕事は手につかない…。

桜が満開の4月、きゅう太(長男)の慣らし保育がスタートしました。
きゅう太(長男)は現在、生後7ヶ月。
保育園によって慣らし保育もさまざまだと思いますが、参考までにきゅう太(長男)の慣らし保育日記を記録します。
「0歳児クラスの慣らし保育ってどんな感じなの?」
と不安や疑問に感じている方の参考になれば嬉しいです。
さぁ、それではいってみよ~う!
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慣らし保育って何?必要なの?
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「慣らし保育っていうけれどそれって何?必要なの?」
そう感じる方もいらっしゃるでしょう。
慣らし保育とは、保育園に通う子供が安心して通えるようになるまで短時間保育を段階的に増やしていくことを意味します。
保育園によって慣らし保育の方法や期間などは様々です。
我が家は保育園の入園が決まり、「入園説明会」の時に慣らし保育をどのくらいの期間行うか担任の先生とお話しました。
入園説明会の様子はこちらを参考にしてくださいませ。
園の考え方、親の仕事の都合などで慣らし保育の期間は1人1人違ってきます。
我が家は自営の為、比較的ゆっくりと慣らし保育をする方向にしました。
会社員の場合は復職の日にちを考慮して考える必要がありますね。
たまに慣らし保育をしない保育園もあるとききますが、慣らし保育は絶対に必要だと思います!
保育士さんも言っていました。
「子供の心と体の健康のためにも慣らし保育は絶対必要なんですよ!」
と。
産まれてからずっとパパやママと一緒だったのに、突然知らない場所で過ごす不安と恐怖。
子供の心は、大人が思っているよりもずーーーっと繊細です。
だから最初が肝心!
少しずつその場所や人に慣れていく事で「ここは安心して過ごせる場所なんだ」と分かります。
先生との信頼関係もすぐにできるわけではありません。
徐々に時間をかけていくって本当に必要なことなんです!
慣らし保育の期間とスケジュールについて
きゅう太(長男)は生後7ヶ月なので0歳児クラスに入りました。
特に0歳児クラスは、みんなが同じスケジュールで慣らし保育をするわけではありません。
その子、その子によって対応が変わってきます。
ちなみにきゅう太(長男)の場合はこうです。
慣らし保育(予定)
1日目:1時間
2日目:1時間
3日目:2時間
4日目:2時間
5日目:2時間
そうなんです!1週間は1~2時間を予定しています。
正確には、お迎えに行ったときに先生から1日の様子を聞き、次の日の預かり時間を決めるということになります。
でもこれはあくまでも、きゅう太(長男)の場合。
基本、スローペースです。
慣らし保育3日目の実際の保育時間は2時間でした。
予定通りですね!
詳細をレポートにまとめましたのでぜひ読んでみて下さいね。
慣らし保育1週間が過ぎてわかったことをまとめた記事がこちらです。
初日の様子はどうだった?
「じゃあね。すぐお迎えにくるからね。ばいばーい」
そういってきゅう太(長男)にバイバイして部屋をでました。
ママの顔が見えなくなるとすぐに
ぷぇ~ん。ぷぇ~ん。
ときゅう太(長男)の泣き声が聞こえてきます。
…つ、辛い。
慣らし保育って1時間なんだし平気平気!と思っていたけれどやっぱり辛かった…。
家に帰ってからもなんだか心配でソワソワソワソワ…。
いつもは1時間なんてあっという間に過ぎるのに、なんだか長く感じました。
すでにパソコンに向かい仕事をしていたねぎパパ(旦那)は「心配しすぎ~」と笑っていましたが、わたしはきゅう太(長男)の泣き声が頭から離れなくて泣きそうになりました。
チクタクチクタク…。
(45分経過)
「きゅう太(長男)のお迎えいってきま~す!」
なんと、1時間もしないのにお迎えにいっちゃいました。
初日だしね!心配心配!
お迎えの時の様子
0歳児クラスのお部屋をこっそりのぞいてみると涙でぐちゃぐちゃ顔になったきゅう太(長男)がいました。(今泣き止んだぞって感じの様子)
「お疲れさまです!お迎えにきました~!」
そういってお部屋に入ると、きゅう太(長男)がママに気づいた途端
ギャーギャー!びゃーびゃー!
と、鼻水を垂らしながら大声で大号泣!
そして、「きゅう太(長男)くんは1時間ずっと泣きっぱなしでした。数日で危険なところじゃないんだって分かるので大丈夫ですよ。初日なのでとても疲れていると思います。いっぱい抱っこして下さいね。」
と先生が笑顔で教えてくれました。
いきなり保育園で1時間を過ごしたきゅう太(長男)。
ビックリしたよね!お疲れさま!
抱っこひもをするとすぐに泣き止み、安心した顔で眠りました。
…良かった良かった。ふぅ~。
やっぱり保育園初日って大変ですね!
先生にも感謝です!1時間も小さい子が泣きっぱなしって大変だったことでしょう…。
さすがプロ!
政治家の人!保育士さんの給料を早く上げてください!お願いします!
アレルギーについての対応
実はきゅう太(長男)、アレルギーがあります。
保育園入園前にアレルギー検査をしたのですが卵に反応がありました。
離乳食を工夫していかなければいけません。
保育園のおやつや給食に卵が出るのはずーーっと先の事だし、まだ心配はしていないのですが、問題はミルク!
そうなんです。実は普通のミルクにもちょっとアレルギー反応がでてしまいました。
まぶたがボコッとはれちゃったんです。
ひー!かわいそう…。
アレルギー検査した時には「卵」しか出ていなかったのになんでだろう…?
小児科の先生に相談すると、「当分はアレルギー用のミルクを飲ませて下さい」とのこと。
余談ですが、数あるアレルギー用ミルクの中でも先生はミルフィーがおすすめらしいです。
楽天ポイントがたまっていたのでさっそく楽天で購入しましたよ。
ちなみに保育園でもアレルギー用のミルクに「ミルフィー」を使っていました!
ラッキー!
そんなこんなで、ミルクにもアレルギー反応が出たきゅう太(長男)。
お肌もすぐに湿疹が出やすいし…めちゃくちゃ繊細やんっ!
※基本、アレルギーもちの子はお肌が弱いようです。
まだ数日は慣らし保育の段階でミルクを与えることはありませんが、今後は注意してミルクと離乳食をすすめていかなくてはいけません。
よ~し!頑張らなくっちゃ!
長女はスムーズに進級!たくましいのね。
コンちゃん(長女)も同じ認可保育園に通っています。
2歳児クラスから3歳児クラスへスムーズに進級しました。
「あたち、お姉ちゃんだから~。」
「きゅう太が泣いたらヨシヨシしてあげるぅ~」
そんなことを言っていました。
お家では甘えん坊なのに、保育園では本当にたくましい様子。
2年前にコンちゃん(長女)の慣らし保育の時にも心配で心配でたまりませんでしたが、今こうやって娘の成長する姿を見ていると何だか勇気が出てきました。
うん。きゅう太(長男)も大丈夫だね。
ゆっくり慣れていってね、きゅう太(長男)。
まとめ
わかっていても保育園の初日は心配だし、辛い!
「本当に預けて良かったのかしら?」
「他人に預けられてかわいそう」
泣きじゃくる子供の姿を見て、こう思うかもしれません。
特に初日、こう感じた方は多いのではないでしょうか?
でも大丈夫!みんな同じです!気楽にいきましょう!
今日は泣いても明日は笑っているかもしれない。
1日1日の変化を楽しむ余裕をもって、4月からのお仕事を頑張っていきましょ~う!
そしてお家に帰ったらいっぱい抱っこギューギューやハグをして子供とコミュニケーションをとっていきましょうね!
それでは~!おっしまい。