たったの0円!子供が社会人になると活きてくる究極の習い事とは?ランキングに惑わされないようにしよう!

「0歳から英会話教室の習い事に通っています。」
「3歳までに習い事を始めないとダメ!」
あなたの周りにも、子どもを早いうちから習い事に通わせている人はいませんか?
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子どもの習い事選びは、とっても大変です。
高い入会費を払ったけど続かずやめてしまったり…。
毎月の高い月謝を払っているのに風邪をひいたりして通えない日が多かったり…。
忙しいしいママは、送り迎えが大変でご飯もつくれなかったりと悩みはつきません。
そこで今回は発想を少し変えて、おじいちゃんやおばあちゃん(ひいおじいちゃん、ひいおばあちゃん等)、もしくは知り合いの方に0円で教えてもらえる習い事を探してみました!
「子どもに何を習わせて良いのか分からない」
「習い事に通っていないので、他の子どもと差がついたらどうしよう…」
「月謝が高いので、習い事に通わせられない…」
など、習い事への疑問や不安をお持ちの方へ。
子どもが社会人になると活きてくる究極の習い事&考え方をご紹介いたします。
少しでもお役に立てれば嬉しいです!
さぁ、それではいってみよ~う!
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0円で究極の習い事!おじいちゃん、おばあちゃんから教えてもらっちゃおう!
近年、スーパーに置いてある野菜が元はどんな姿をしていたのかを知らない子どもたちが多い傾向にあります。
お肉なども、スーパーでパック詰めになっているものしか見たことがない。
果物なども、どんな木で成長するのかが分からない。
「命をいただいている」「誰かが一生懸命作っている」という意識があまりないし、知る機会がないという子どもは多いです。
そこで、おじいちゃんやおばあちゃんに農業について教えてもらいましょ~う!
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農業といっても簡単に始められるものから、本格的なものまで様々です。
例えば、ベランダに植木鉢を置いて、野菜の種をまいてみる。
野菜の育て方をおじいちゃんやおばあちゃんに教えてもらう。
また、一緒に育て方を勉強する。
おじいちゃんやおばあちゃんと関わりながら野菜などを育てることで、お手入れの難しさ、地道に作業することの大変さなどを学ぶことができます。
野菜が育つまでの期間、知識が豊富なおじいちゃんやおばあちゃんにいろんなことを教わるのもとても良い勉強になるはずです。
もしも、おじいちゃんやおばあちゃんに教えてもらうことが難しい場合は、農業体験イベントなどに子どもを積極的に参加させてあげましょう。
自分で育てた野菜を料理して食べたりというのも立派な習い事です。
「体験」「経験」する機会を増やしてあげると、子どもの「考える力」が育つのでとてもオススメです!
料理はママでも教えてあげられるのですがあえて、おじいちゃんおばあちゃんに教えてもらいましょう。
おばあちゃんの味とお母さんの味はまた違い、それぞれの良いところがあります。
おばあちゃんやお母さんが、どんな気持ちで料理を作ってくれているかを、一緒に作ることによって「感じる」ことも良い勉強になりますよね。
例えば、漬け物のつけ方や梅干しのつけ方なども教えてもらうのがおすすめです!
時間をかけて何かを作り上げるという体験は、子ども達にとってもいい経験になります。
自分が作ったものというのは美味しさも倍増!
美味しいものが作れたという自信にもつながります。
最近のお母さんたちは、梅干しをつけたりすることはあまりなく、買って食べる方が多いです。
ということは、今の子ども達がおじいちゃんやおばあちゃんに教えてもらわないと、いつか手作りの美味しい梅干しが食べられなくなる日がきてしまいます。
ぜひ今の子ども達に受け継いでほしいです。
習い事の中でも人気のある習字。
ぜひ、おじいちゃんおばあちゃんに教えてもらいましょう~!
習字で身に付けたいことは…
➊字が綺麗に書けるようになる
➋綺麗な姿勢でいる
❸集中力
➍考える力
などがあります。
それが自分のお家でも、おじいちゃんやおばあちゃんの家でもしっかりできるようになることが大切です。
だからこそ、おじいちゃんやおばあちゃんという存在に教えてもらうということが重要なんです!
おじいちゃんおばあちゃんだからこそ、厳しく教えてもらいましょう。
おじいちゃん、おばあちゃんに教えてもらうことの3つのメリットとは!?
パパやママではなく、おじいちゃんやおばあちゃんに教えてもらうことのメリットはたくさんあります。
一緒に見ていきましょう~。
3つのメリット
おじいちゃん、おばあちゃんに何かを教えてもらうことで高い月謝を払う必要はありません。
これ、重要ですよね!
おじいちゃん、おばあちゃんの生活を体験するだけでも子どもにとっては学ぶことがいっぱい!
「おじいちゃん(おばあちゃん)、いつも教えてくれてありがとう!」
と感謝の気持ちを忘れないようにしたいです。
子どもの本当に好きなこと、得意なことって見つけるのが案外大変ではないでしょうか?
「これは一時的に好きなのかな?」
「たまたま出来ただけなのかな?」
判断するのが難しいです。
また、子どもは意外と大人に気をつかいます。
気をつかっていないように見えて、小さな心でいろいろと考えているものです。
おじいちゃん、おばあちゃんと関わりあうことで「誰かへの余計な遠慮」がなく、「純粋に好きな事ができる」環境をつくりあげることができます。
子どもの小さい変化にも気づいてあげられる点は最大のメリットと言えるでしょう~。
「今日は習い事の日だぁ!遊びたいなぁ~」
「もう飽きちゃった。辞めたいな~」
習い事をすると、辞めたくなる時期が必ずやってきます。
これは、「習い事をさせられている」という感覚の場合に多いです。
わたしも経験があるのですごくわかります。
でも、おじいちゃんやおばあちゃんに教えてもらうことは「生活の一部」の中での習い事。
習い事という感覚がないのに、いろんなことを習得できるって素晴らしいですよね!
知らない間に継続する力が身につくという感覚、ぜひ味わってほしいと思います。
大切なのは子どものが「楽しい」をいっぱい感じること!
0歳から子どもに習い事をさせるのは悪い事ではありません。
むしろいろいろと経験させてあげるのは、とっても良いことだと思います。
ただ、習い事を選択する上で1番大切なことは、子ども自身が心から楽しいと思えているのか?ということに尽きると個人的には思います。
わたしの体験談をご紹介します。
わたしの習い事体験談・子どもの頃に感じていたこと!
わたしの母は着物が大好き!
母が着物好きということもあり、わたしは3歳から日本舞踊を習いました。
もちろん習い始めた時の記憶はありません。
幼い頃から日本舞踊を習っていたので、日本舞踊を習うことはわたしの中で「当たり前」となっていました。
結局、日本舞踊は12年間くらい続けました。
でも12年間の中で「日本舞踊が本当に好きー!」と心から感じたことはなかったように思います。
大人になった今振り返ってみても、習い事をさせてもらった事に感謝はしていますが「やって良かった」と思えないというのが正直な気持ちです…。
これ、親にはなかなか言いづらいんですよね…。
心がだんだん成長して、自分があまり日本舞踊に興味がないと気づいた時、親に相談したことがあります。
「わたし、日本舞踊辞めたい!」
でも、母は決して辞めさせてはくれませんでした。
「途中であきらめたらダメなんだよ」
「習い事をさせてもらえるだけでもありがたいのよ」
と。
でも自分はあまり興味もないし、やる気が出ないので日々のお稽古にも力が入りません。
すると、今度は怒られます。
「なんで練習しないの?なんで忘れちゃうの?」
「ちゃんとお稽古しないと上手になれないよ」
わたしは心がモヤモヤしたまま日本舞踊を続けてきました。
もちろん、良かった事もありますよ。
素晴らしい師匠、仲間たち、との出会いだったり。
1人で着物をチャチャっと着付けることができたり。
中には親の趣味で始めた習い事で、「最初は興味がなかったけれど、継続していく事で心から好きになっていくパターン」もあると思います。
「親が通わせたい習い事」を子どもにおしつけてしまうと、本当に子どもがかわいそうなんだよということが少しでも伝わりましたか?
日本舞踊とは逆に、自分から進んで「習いたい!」と思えたのが英語です。
小学校の高学年の頃、英語の歌にハマったのがきっかけです。
英語の歌が好き!
英語の響きが好き!
英語のドラマ(海外ドラマ)が面白い!
英語にふれていると自分の心がワクワクする感覚がありました。
だから、「もっと学んで英語がしゃべれるようになりたい!そしていろんな人と会話してみたい!」と思うようになりました。
12歳から英語を習うってちょっと遅いイメージがありますが、わたしの中ではベストタイミングだったように思います。
「好き」な気持ちがあれば「年齢」は関係ない!
というのが、経験してみて分かったことです。
➊好きだから上達したいと思う!
➋好きだから地道な努力も苦にならない!
❸好きだから続けられる!
➍好きだから成長のスピードが驚くほど早い!
習い事の基本は「子どもが心から楽しいと思えるかどうか」
子どものワクワクする気持ちをたくさん集めて、それを習い事を通して経験させていくことが親としての最高のサポートなんじゃないかな?と思います。
心が成長して、本当にやりたいことができたら何か特定のものを習わせてもいいかも!
今わたしには2人子どもがいます。
2歳のコンちゃん(長女)、0歳のきゅう太(長男)です。
2歳のコンちゃん(長女)がもうすぐ3歳になるということもあり、「習い事」の話題も増えてきました。
今回、「おじいちゃん、おばあちゃんに教えてもらう大人になって活きてくる習い事」という内容で記事を書いていますが、残念ながらわたし達はおじいちゃん、おばあちゃんと離れて暮らしています。
おじいちゃん、おばあちゃんが側にいてくれたら、関わり合いを通して子どもの「好き」「得意」に早く気づいてあげられるのに…。
な~んてちょっと思ったりもしますが、焦る事はないですね^^
わたしもそうだったように、子ども達の心が成長して「心がわくわくすること」「本当にすきなこと」が出てきたら、何か特定のものを習わせてみても良いのかなって思います。
例えば、数字が好きなら「そろばん」とか。
音楽が好きなら「ピアノ」とか「リトミック」など。
何度も言いますが、年齢は関係ないですからね!
学習のスタートが遅くても関係ないよ!成功した人たちを見てみよう!
参考:【学ぶのに遅いということはない!】遅咲きの成功者たちが、新しいことを学び始めた年齢とは?
このサイトを見ると勇気がわいてきます。
ハリーポッターシリーズの作者としても有名な、わたしの大好きなJ・K・ローリングもその1人。
子どもの習い事を決める前に、「いつから始めても良い」「年齢は関係ない」という基本的なことが分かると心がスーッと軽くなりますね。
子どもの為!子どもの為!と焦る必要はないのです。
まとめ
まずは、近くにいる経験豊富なおじいちゃん、おばあちゃんから生きる上で大切なことを学ぼう!
遠く離れてあまり会うことのできないおじいちゃんおばあちゃん。
近くにいるのにあまり会う機会がないおじいちゃんやおばあちゃん。
もしも習い事が、おじいちゃんやおばあちゃんの家でできたら、おじいちゃんやおばあちゃんも大喜びです。
子ども達が、人から教わるばかりでなく、自力で学ぶという力を身につけてくれるのにも最適!
子ども達に月謝がわりに、教えていただいた方に、自ら何かお礼を考えてさせるというのも良いですね。
子ども達が持っている力や考えを尊重し優しく見守ってあげましょう。
そして何か1つでも「好き」「得意」なことが出てきたら、親はそっと背中を押してあげられる準備をしておけば完璧ですね!
それでは!