ご紹介、子供(赤ちゃん)の寝かしつけに抜群の「眠りのルーティン」とは?4つのコツ・方法をチェックしてみよう!(0・1・2・3歳向け)

「0歳児の赤ちゃん、2歳の子供ってどうやって寝かしつけてるの?」
「夜泣きとイヤイヤ期が重なって大変でしょ?」
先日、友人と話をしていて子供の寝かしつけの話題になりました。
スポンサーリンク
我が家は現在、子供が0歳のきゅう太(長男)と、2歳のコンちゃん(長女)の2人です。
そこで今回は「子供(赤ちゃん)の寝かしつけの方法・コツ」についてご紹介したいと思いま~す。
以前は子供2人の寝かしつけに4時間くらいは余裕でかかっていた我が家…。
あることを取り入れてそれがだいたい2時間に短縮されました!
約半分の時間にっ!
あくまでも我が家の場合ですが、参考になるところもあるかもしれません。
ぜひ読み進めてみてくださいね。
さぁ、それではいってみよ~う!
スポンサーリンク
下記クリックで好きな項目に移動
子供(赤ちゃん)の寝かしつけ方法【我が家の場合】
0歳と2歳の寝かしつけ…。
タイミングを間違えるととんでもないことになります…。
子供も親もイライライライラ…。
以前は子供2人を毎日イライラしながら寝かしつけていました。
「もう疲れ果てた…」
「イライラが止まらない!」
「裏ワザが知りたい」
毎日こう思っていたわたし。
スポンサーリンク
でもある時から、2人のリズムが分かってきて比較的スムーズに寝かしつけができるようになったんです。
今のところ「我が家ではこれがベストだ!」という寝かしつけの流れがありますので詳しく書いてみたいと思います。
毎日こうして寝かしつけをしています!
0歳のきゅう太(長男)と2歳のコンちゃん(長女)は同時に寝かしつけをしません。
2人のリズムが違うからです。
ただ、2人をなるべく21:00~21:30までの間に寝かしつけたいので、逆算して寝かしつけるタイミングを考えています。
まず最初に寝かしつけるのはきゅう太(長男)!
19:30頃エルゴ(抱っこひも)でおんぶをすると20:00までには深い眠りに入ります。
深い眠りに入った段階で、布団におろします。
(※深い眠り…寝息が少し変わるので分かる。または体重がズシッと重くなるので分かる)
きゅう太(長男)が寝たら、次は2歳のコンちゃん(長女)の寝かしつけタイムです!
…このお方は結構手強い…。
きゅう太(長男)が20:00頃寝た後、コンちゃん(長女)にこう声をかけます。
「(時計を指さして)もうねんねの時間だ。歯磨きしてねんねしよう~!」
ママと歯磨きをしたコンちゃん(長女)は次に絵本を2冊選びます。
(毎日2冊絵本を読んだら寝ると言いきかせているからです。)
絵本を選ぶと、次にお茶を少し飲んで、電気のリモコンを枕元に置き、ぬいぐるみに「おやすみなさい」と言ってから自分の布団にゴロン(横になる)します。
自分で何でもしたがる為、親は一切なにも手伝いません…。
自分でやりたい!という事を親がするとめちゃくちゃ泣きますし、寝なくなるからです…。
些細なことでもギャン泣きが始まるので、結構デリケートに見守っています…。
あぁ…。
大変…。
ちなみに、「些細な事」とは…
・電気のリモコンを枕元に置く
・電気のあかりを全灯から暖かい色にする(絵本を読む前)
・本日の絵本を選ぶ
・ぬいぐるみにタオルをかける
などです。
ちょっと眠たくなって、機嫌が悪い時なんかは寝室の扉をしめただけで大泣きしたりします…。
「コンちゃん(長女)が!」
(私がする!)
と言って、わざわざ扉を開き、もう1度扉をしめる…。
これ、2歳児あるあるですよね…。
コンちゃん(長女)がお布団に入ると、ママが絵本を読みます。
「コレとコレを読んだらねんねだからね~。どっちから読む?」
2歳児と接する時はなるべく選択肢を与えた方が良いと学んだので、いつも質問形式にしてます。
絵本を2冊読み終え、「はい、じゃぁ電気を消してくださ~い」と言うとコンちゃん(長女)が電気を消してくれます。
電気を消してからが本当の勝負です!
眠りにつくまでのルーティンをやります。
そう!あることとは「眠りのルーティン」のことです!
眠りにつくまでのルーティン
・「おめめを閉じましょ~う」と声かけ
・保湿剤を優しくぬりぬり(お腹・背中・足・手・首)
・布団をかけなおす
・優しくトントンする
・トントンをやめる(でも手は外さない)
このルーティンが終わるまでに眠りにつくことがほとんどになりました!
これ、めちゃめちゃオススメですよ!
毎日自分なりのルーティンを作って、それを繰り返していけば、スーっと寝てくれるようになると思います。
子供はコンディションが毎日違うので、寝てくれない日ももちろんあります。
でもやるのとやらないのとでは全く効果が違うんです!
ママの理想の子供(赤ちゃん)の寝かしつけ方法とは?
毎日大変すぎてイライラしてしまう子供の寝かしつけ…。
では理想の寝かしつけ方法とはいったいどんなものなのでしょうか?
わたしの場合はこうです。
【理想の寝かしつけスタイル】
・ママが寝たふりをすると横でスーッと寝てくれる!
いや、もうこれ最高でしょ!
0歳、1歳、2歳くらいでこんな子供がいたら逆に怖いですが^^
でも究極の寝かしつけはコレですね~。
ママはな~んにもしない。
ただ横で子供の方を向いて寝たふりをするだけっ!
すると子供が…
「ママはねんね。あたちもねんね。」
こんな感じで「ママの寝ている姿」が眠りにつくサインとなり、自然に眠くなる…。
こんな寝かしつけできている人っているのかな?
いないよね、きっと…。
0歳とか1歳では絶対に無理だけど、2歳くらいになるとたまに成功する時があるかもしれないですね。
逆に、寝かしつけでわたしがなるべくやりたくない事はこちらです。
【なるべくやりたくない事】
・抱っこやおんぶ(肩や腰が痛い)
・ご機嫌取り(めんどくさい…)
・絵本を読んだり、体をトントン(なるべく動きたくない…)
はい。ダメ親です。
でも本当に本当に疲れている時って、なんにもしたいくないんです!
横で静かに眠ってくれー!っと思いながら寝たふりをする…。
自分の方が先に寝てしまう…。
こんなことしょっちゅうですよ。
ただね…子供が2人になると「寝たふり→自分が先に寝る」ということが無くなりました。
1人が寝れば、1人が起きる…。
今、そんな時期なんで…。
しゅん…。
ということで、理想の寝かしつけを目指しながら日々格闘しているんですね!
なるべくこのようなスタイルにもっていきたいと思いながら、眠りにつくまでのルーティンを考えたりします。
まだまだ理想には程遠いですが、今の寝かしつけのスタイルだと子供と親のストレスが少し減ったので良かったです。
【基本】こんな時はよく寝るよ!4つのコツ!出来ているかチェックしよう!
ここからは2歳のコンちゃん(長女)にスポットを当てていきます。
1歳・2歳・3歳くらいのお子様を育てている方には参考になる内容だと思います。
昼間の過ごし方
昼間に、どれくらい活動したかによって寝付くスピードが変わってきます。
どんどん体力がついてくるので、活発に動いて体力を消耗させないと夜は寝ないですね…。
コンちゃん(長女)は保育園に通っているので、平日は結構寝付くスピードが早いです。
助かるぅ~。
でも、雨の日などは外で元気よく走り回れないのでなかなか夜も寝てくれません。
あと、休日も公園に遊びに行ったり、お出かけやお散歩で体力を使わないと夜は地獄です…。
「子供の体力」をうまくコントロールすることが寝かしつけの第一歩かもしれませんね。
お昼寝はどのくらいしていますか?
保育園ではお友達と一緒にお昼寝をするので、だいたい13:00から15:00の間が多いです。
お昼寝→おやつ
このリズムです。
15時までにスッキリ目覚めて、午後の活動をすると夜の寝つきが良いことがわかりました!
休日もできるだけリズムを崩さないようにしているんですが、お出かけしたり時間調整ができないことが多々あります。
例えば、お昼ご飯を外で食べて15時くらいに家に帰る。(それまでは寝ていない)
15:30くらいからウトウト眠くなる。
16:00 寝ちゃう…。
こうなると夜は最悪です…。
親が日中の活動時間を工夫することも大切ですね!
夜の過ごし方
我が家では、寝る1時間前にはTVの音量を小さくしたり、TVを消したりしています。
じゃぁ2歳のコンちゃん(長女)は何をしているかというと、お絵描きやぬりえです。
クマのぬいぐるみがとってもお気に入りで、クマを寝かしつけたりする時もありますよ。
なるべく静かにできる遊びに誘導しています。
「今からママとお絵描きする人はおもちゃを片づけたら来て下さーい」
「もうすぐねんねの時間だからクマちゃんオムツ替えた方が良いんじゃないの?」
こんな感じで、ブロック遊びなどをしていても片づけをさせてから静かな遊びに誘導します。
イヤイヤ期のコンちゃん(長女)も、「イヤー!まだブロックするー!」という事はないです。
ブロックよりも楽しいんだぞぉ~という雰囲気をつくるのがポイントかもしれません。
以前は寝る寸前までYoutubeを見たり、アンパンマンブロックや積み木でガシャガシャ遊んだりしていました。
もう寝ないったらありゃしない…。
めちゃくちゃ脳が興奮している状態では、やっぱり寝つきは悪いと学びました。
Youtubeなんて最悪ですよ!
もう自分のダメダメ具合に涙が出そうになりますね…。
反省!
寝かしつけが上手くいきだした理由の1つに、「時計」があります。
時計を軸に行動させるようにしたんです。
コレ、正解でした。
「長い針がココまできたら歯磨きするよ~」
「長い針がココにきたら、保育園のお友達もみんなねんねするから(好きな人)コンちゃんもねんねしようね~」
「長い針がココにきたら鬼さんが起きちゃうから、その前にねんねしようね!」
などなど。
全部を理解しているとは言えませんが、なんとな~く理解しているようで、効果はそれなりに出ています。
たまにわたしが時間を忘れて本を読んでいたりすると、「ママ!もうすぐオニさんくるよ!おかたづけして!」と注意されることもあるくらいです。
時計を使うようになって数字の1から12までは完ぺきに覚えたので、寝かしつけに困っている方はぜひ取り入れてみてくださいね。
まとめ
家庭によって様々な子供の寝かしつけ!
その子にあった「眠りのルーティン」を決めて、この時期を上手に乗り切っていきましょう!
今日はすんなり寝てくれたなぁ~!
という日が1日でも増える事を願っています。
今後も寝かしつけスタイルは改善できるところがあれば改善していくので、その時はまたブログに書いてみようと思います。
お読みいただきありがとうございました^^
ペコリ。