これで失敗なし!赤ちゃんの座薬の入れ方6つのコツを漫画で解説!【保存版】

「どうしよう!赤ちゃんが高熱で苦しそう…。」
病院では赤ちゃんが熱を出したときなどに座薬が処方されます。
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ただでさえご機嫌斜めな赤ちゃん!
泣きながら足をバタバタさせて暴れたり、ぐったりとして明らかに元気がなかったり。
「痛いのかな?」
「しんどいのかな?」
「何か重大な病気にかかっているんじゃないかな?」
赤ちゃんの熱で不安なお母さんも一苦労です。
そんな今回は、赤ちゃんに座薬を入れるコツを漫画でわかりやすくご紹介したいと思います!
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「赤ちゃんに座薬を入れるのは初めてで不安だよ…」
というお母さんの為に、自分の経験を元にできるだけ詳しく書いてみました。
少しでも不安になったら、この記事を読み返してみてください。
慌てずに対応できることを願っています。
「やったー!スムーズに座薬を入れることができた~!」
赤ちゃんに座薬を入れるコツさえ知っていれば、案外スムーズに入れることができますよ。
さぁ、それではいってみよ~う!
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赤ちゃんへの座薬の入れ方6つのコツを漫画でご紹介!
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1)座薬を入れる前の準備
座薬は分量が決められていて、切り分けなければなりません。
ハサミだととても切りにくいです。
結構硬いのでカッターか包丁を温めて切ると少し切りやすくなります。
切り方は分量どおりを斜めに切りましょう。
おしりに入れる部分が細くなるほうが入れやすいからです。
そして入れる側の先端部分をベビーオイルか、医療用のワセリンを少しぬっておきましょう。
もし何もない場合には、座薬は手の温度ですぐに溶けてしまうので、先端部分を少しだけ手で溶かしても良いです。
これで座薬の準備は完了です。
2)座薬を素早く入れる6つのコツ:昼間の場合
赤ちゃんは熱が出てしんどいととっても不安になります。
ただでさえ不安なのに、ママが不安な顔をしていると余計に不安になってしまいます。
赤ちゃんの事が心配なのは分かりますがいつも通り笑顔でいましょう~!
熱などでしんどくて泣いているようなら、抱っこやおんぶなどで少し落ち着かせてあげて下さい。
泣いている時は力も入るのでとても入れにくいです。
時間を置くというのも大切です。
「早く良くなろうね」
「大丈夫だよ〜」
と笑顔で話しかけましょう。
話しかけながらだと赤ちゃんも力が入らずリラックスしてくれます。
優し~く話しかけながら入れましょう。
赤ちゃんを何かに集中させて、その隙に座薬を入れましょう。
Eテレの「いないいないばぁ」や「おかあさんといっしょ」を録画しておいて見せるのも良いですね。
最初の数分はとても集中するので、とても入れやすくなります。
パパやおじいちゃんやおばあちゃん。
助けてくれる人はいますか?
赤ちゃんが熱が出ているという不安な状況で、ママはよく頑張っています。
何かあった時どうしようと不安になりますよね。
ママが焦ると座薬が上手く入らず、結果的に赤ちゃんに負担をかけてしまいます。
誰か一緒にいてくれる人がいるなら、側にいてもらうと良いでしょう。
入れたばかりの座薬はにゅる~っと出てくることがあるので、必ず肛門をおさえましょう。
親指の腹でグググっと優しく押してあげてください。
たまに、座薬を入れた刺激でうんちをすることがあります。
座薬を挿入してから5分程度過ぎていれば、薬の成分は溶け出しているので様子をみて下さい。
座薬を挿入してすぐにポロっと出てきた場合には、出てきた座薬をもう1度挿入するか、新しいものを入れなおしましょう。
3)座薬を素早く入れるコツ:夜間の場合
夜間に熱がぐっと上がり、赤ちゃんがグッタリと苦しむことがあります。
いざ座薬を入れようとする時には、必ず明かりをつけましょう。
夜間の薄暗い中で座薬を入れると、肛門が確認できずに挿入に手間取る場合があります。
スムーズに座薬が入らないと、赤ちゃんが嫌がって大泣きしてしまう可能性もあるので注意してください。
まとめ
赤ちゃんはよくママの顔色をみています。
不安な顔をしていたら赤ちゃんだって不安になります。
赤ちゃんが病気の時にいつもニコニコしているのは難しいですが、できるだけ笑顔を見せてあげましょう。
赤ちゃんが熱を出して不安な状況のママ!
どんなことが原因で赤ちゃんが高熱なのか、わたしも不安でいっぱいになった経験があります。
助けてくれる人がいるのなら1人で不安にならずに甘えてくださいね。
気軽に誰にでも相談しましょう。
1日でも早く、赤ちゃんの体調が良くなりますように!